たまには私の独り言…。笑
やっぱり、行き着くところは「色気」なんだと思う。
それを意識して生きるかどうかで、
人の“艶”には、確かな差が出てくる。
ここで言う色気は、決してエロスじゃない。
もっと静かで、もっと深いもの。
たとえば??
“生き方の余韻”のようなもの。
どんな言葉を残したかじゃなく、
どんな「気配」を残しているか。
その人の歩いてきた時間の「香り」や「温度」が、
ふとした瞬間に滲む。
それが、色気だと思う。
艶とは、派手さではなく、
“芯の通った柔らかさ”から生まれるもの。
強くありながら、しなやかで、
揺るぎのない静けさを纏うこと。
そう意識してみると、
姿勢が自然と整ってくる。
立ち方も、呼吸も、言葉も??
すべてに「品」と「間」が生まれる。
それが、大人の艶。
五十を過ぎてこそ、
深まっていく色気のかたち。
そして私はその中にユーモアを入れて
茶目っ気をプラスするの。笑
あなたの考える色気って何ですか?
